レイアウト(第一原画)を切らせてもらえるようになったのですが・・・。自分の下手さに驚きを隠せません。まーーーったく描けない。作業を終え、沢山ある反省を忘れないうちに・・・。
コンテを読む読む読む読む読む読む読む。演出意図を読み取る。1カットで見ないで全体で見る。
せめて一秒の感覚をしっかりと身に付ける。
演技力をつける。キャラにものを食べさせるにしても、上手い下手がハッキリ出てしまう。出過ぎる。
表情作画、ライティング、画面構成、背景、キャラの配置、パース、構図。見ている人に伝わりやすい画面作り。今のところこれが一番謎。
手を込ませたければ、最低限の枚数で、一枚一枚の密度を上げる。無駄な演技、変な個性を出さない。その一枚を足すことで動画枚数が増える。
本当にそれは、必要な演技なのか、その枚数を回すべき重要なカットが他にないのか。逆に省いてはいけない動きは絶対に見逃さないようにする。
二原とレイアウトは、またまた線が違う。
ここにきて、本来の自分が持っている画力が明確に紙面に表れます。作画監督さんに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。動画や2原期間中も、毎日の作業だけでなく、しっかり自主練して画力も鍛えておきましょう。