[リストへもどる]
一括表示
タイトル解剖学について
記事No138
投稿日: 2010/12/07(Tue) 20:00
投稿者akito
初めまして、アニメーターを志望しているものです。
周りに業界のことを聞ける人がおらず、エンピツさんのホームページは大変ためになっています。今回はお聞きしたいことがあって書き込みをしました。


エンピツさんは解剖学を勉強したことで絵を描く上で参考になったとのことですが、普段絵を描かれる時は解剖学のどの辺りのことまで意識して描かれるのでしょうか?
@腕の骨、足の骨を一つ一つ考える骨格の部分から始まるのか、
A二等筋、三角筋はこういう形になっているからこう描こうという筋肉の詳細部分から始まるのか、
B腕の筋肉はこう、足の筋肉はこうなっているのでこうしようという筋肉の大まかな部分を見ているのか

自分も解剖学の本を購入して勉強しているのですが想像以上の人体の複雑さにとまどっており、どのレベルから解剖学をやっていけばよいのか分からず困っています。

長文になってしまいましたが宜しくお願いします。

タイトルRe: 解剖学について
記事No139
投稿日: 2010/12/08(Wed) 20:46
投稿者エンピツ
akitoさん、初めまして。

私の場合ですと、その三択の中ではBに近いと思います。

まず簡単なアタリを描いて、それを元に必要な部分を盛ったり削ったりする感じです。
その必要な部分を知るために、骨や筋肉単体の名称や形を学ぶことが役に立っています。
通常の人物を描く場合は、パーツから考えるより人物としての塊から描くと、上手くいくように私は感じています。

アニメーターを目指す人に即戦力となる解剖学の知識は、まずデッサンの参考書などで解説されている事を理解することだと思います。
それらを理解して絵に生かせたと思えた時に、まだ掘り下げたいと思ったら(または、骨や筋肉単体の絵が描きたい場合)解剖学の本で学ばれるのがよいと思います。

akitoさんも、まず、総合的な本の中で解説されている解剖学の知識を学ばれてはいかがでしょう。
それが理解できた時は、解剖学についての参考書もさほど難しく感じないはずです。

タイトルRe^2: 解剖学について
記事No141
投稿日: 2010/12/10(Fri) 01:06
投稿者akito
アニメーターに必要な解剖学の知識がどの辺りのものなのかがよく分かりました。骨の構造を一つ一つ覚えるところから勉強するのではなく、一般的な絵の参考書にも載っている人体の表面的な部分を中心に学んでいきたいと思います。前までアタリや人体の筋肉を軽視してましたがこの部分は想像以上に重要そうですね…。

アニメーターの方がどんな風に考えて絵を描いているのかが分かって参考になりました。ありがとうございます。