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アニメーターになるには、アニメを制作するには。

アニメの制作に携わりたい、けれどアニメーターになるにはどうしたらいいのか。体験談を交えながら紹介します。

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舞台版 千年女優を見て・・・

22日のUstream生放送で衝撃を受けて以来、夢にも出てくる始末。
他のことが考えられなくなったので「ええいままよ!」と、生舞台を見に行ってきました。

舞台が終了して数時間は頭がいっぱいで、感想がうまくまとまらない。
頭に多くの情報が流れ込んできて、なかなか落ち着いてくれない。
原作を知っていて、かつ舞台版も生放送で見た上でだというのに、こんな事になるなんて・・・。

詳しい内容については、今敏監督のブログにて事細かに解説されているので(ブログの千代子讃江シリーズにて)、「私が何について書く必要があるんだ?」とは自分でも思っているのですが、何かの形でこの気持ちを吐き出したくなってしまいました。

不思議だったのが、原作の内容やデザインを知っているはずの自分が、舞台を見ていてアニメのキャラクターや美術を頭に思い描かなかったということ。
設定に関しては、役者による説明や舞台上にある音やモノを媒介にして、現実世界の記憶を呼び起こす事で十分事足りたので、原作の設定による補填は不要だった。
これなら、アニメ千年女優を見たことがない人でも楽しめるはずだ。

役者は女性5人。
その全員に千代子を演じる機会が与えられている。
前半はストーリーに沿いながら、この舞台のルールを観客に伝えていく(笑いを織り交ぜて)。
そしてそのルールは、ある場面を境に、完全に観客の中に浸透する。
舞台に観客の意思が反映されるからだ。
そこを過ぎると、誰がどの役を演じようとも、違和感を感じることはなかった。
そして舞台後半。
不思議な感覚に襲われた。
なぜなら、舞台で走り回り、他のキャラクターを演じている時の彼女たちが、全員千代子なのだから。
舞台版千年女優は、200もの役を全て千代子が演じているのか?
そのあたりからもう頭がクワンクワン。

また照明の効果が半端なかった。
左右の視界の端まで、舞台を越えた役者たちの影や、場面に合わせて作った光の軌跡が壁越しに写りこんでくる。
何度も左右の壁に映し出される光の軌跡を見たい衝動に駆られたけれど、舞台から目を離すことは出来ない、少しでも目を離すと大切なものを見逃しそうだった。

役者の行動と完璧にシンクロする効果音と音楽・・・。

まだまだ頭の中で感じた事が揺らいでいるのですが、今はこれ以上書けそうにないです。
いまハッキリと分かっているのは・・・見に行ってよかった。
全て素晴らしかった。

まだ東京・福岡・大阪凱旋公演があるみたいなので、少しでも興味がある人は、この機会に見ておかれる事をおすすめします。
そう何度も見られるようなものではないと思うので。

また、会場では2009年の初演版DVD(ジャケットは今監督の描き下ろし)・パンフレット・サウンドトラックが販売されていました(全部セットで買うと7000円)。


自分でもこの記事が、このブログに的外れなのは気づいていますので、キリのいい所で非表示にしようと思います。
突発的に失礼しました。


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