研修期間も終わり、一つの区切りが出来ました。
以前の記事に載せた通り、この記事をもって更新を休止させていただきます。
短期間でしたが、自分が記載したいと思っていたことは、ほぼ書ききることが出来ました。
読んでくださった皆様、ありがとうございました。
ただ、質問のコメントに関しては、今後も答えていきたいと思っていますので、気軽にコメントしてください。
画像に関しては予告しておきながら、掲載することは出来ませんでした。
その理由として、スキャナの故障という事態がありまして、それだけなら新しく購入すればよかったのですが・・・。
ワンクッションをおいて冷静に考えたところ、自分の専門学校時代の課題や作品を掲載しても仕方がないように思いました。
以前にも書きましたが、自分なりの方法で能力を高めていってください。
私は過去のある事をきっかけに、自分に疑問を持ち始めました。
そこから抜け出すきっかけとなったのがアニメーションです。
特定のどの作品というものはなく、小さい頃から見ていたものが自分の中に染み付いていたようです。
そこからアニメーションという表現に興味を持ち、今に至ります。
実を言ってしまうと、私の商業アニメーターとしての生活には期限が定めてあります。
それまでにある目標に達することが出来なければ、それは商業アニメーターを辞めるときです。
期限を定めている大きな理由は、親の面倒を見るためです。
今思い返しても、いままで生きてきて本当に幸せでした。
それは、ほぼ100パーセント親のおかげだと思っています。
期限までに親の面倒も見られない、恩返しも出来ないような実力しか自分に無いのであれば、それは完全に自分の責任であり、努力不足としか言いようがありません。
その時は、別の仕事に就きつつ、それまでの経験を生かして自主制作でアニメーションを制作するつもりです。
「なんだ、やめんのか」と思われた方もいらっしゃると思いますが、親をほっといて商業アニメを制作している自分など想像したくもない。後悔するのが見えています。
アニメーション自体は一人でも続けることができるし、隅々まで自分勝手に作れるという点では商業アニメーターでは出来ないことでもあります。
どちらの道を進む事になるかはまだ分からないですが、共通した目標があります。
最後まで努力し続けることです。
たとえ何があっても、私の未来への選択肢の中にアニメを切り離したものなど存在しません。
完全に魅せられてしまいました(笑)。
これで終了です。
今まで見てくださってありがとうございました。
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