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アニメーターになるには、アニメを制作するには。

アニメの制作に携わりたい、けれどアニメーターになるにはどうしたらいいのか。体験談を交えながら紹介します。


お金の心配

アニメーターがお金に苦労するという情報は、学校に入学する前からよく入ってきました。学校では、動画は苦労するが、原画になると普通の生活が出来るようになると教わりました。今回作品を見てもらったスタジオも学校とほぼ同じ説明でした。

最初は動画がどうしてそんなに給料が低いのかと友達と文句ばかり言っていたのですが、友達のある一言から考えが一転しました。

「俺の母さん、パートで動画割ってたことあるんだ」

あぁパートさんでも出来る仕事(あくまでも最低限のクォリティと考えてですが)なんだと考えた時に、今の時点の自分の絵がお金をもらえるようなレベルなのかと考えるようになりました。それからは逆に、レベルの高い原画を見る機会が与えられ、技術も教えてもらえる上にお金が貰えるんだと考えるようになり、動画の給料に関する不満は全くなくなりました。

動画時代が、金銭的に苦労するという事には変わりはありませんが、それならば、事前にお金を貯めておけばいいのです。私の場合は、大学の学費を払いつつでしたが、アニメーターに興味を持ち出した1年で専門学校の学費を貯め、専門学校在学中の1年のバイトで、動画期間の1年が無給でも生活できるであろうお金が貯まりました。これは実家から通うという事も大きかったですが、そうでない人は泊り込みのバイトという手もあります。

個人的には朝刊配達がおすすめです。毎日早朝の1~2時間新聞を配達するだけで、月に約10万円貰えて、新聞社によっては夏と冬に賞与が貰えます。早朝なので、1日のスケジュールにはそれほど引っかからず、バイトのかけもちや、学校に行くこと、友達と会う時の邪魔にもなりません。

また、新聞奨学生という制度があります。住む場所の提供+学費全額の支払い+給料支給という内容です。ただ、かなりハードなので覚悟は必要ですが。

動画時代に副業として何かをするのは、結局のところ原画になる時期を遅らせて、苦しい生活が続くような気がします。お金は事前に貯められるだけ貯めていおいて、動画時代は作画のみに集中し、出来るだけ早くお金をもらえるような絵を描けるようになることを目指すのがよいと思います。

追記
お金を準備するのは大切ですが、貯めてきた事はあえて会社に伝える必要は無いです。
頑張って貯めたお金です。うまく使ってください。


将来


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